DivinityⅡ Developer’s Cut -Flames of Vengerance-復讐日記3


【ヘンゼルとグレーテルは結ばれない】
街の大聖堂の前に広がる大市場の端にアンデッドがケージに入れられているのを見物している人に話しかけたところ、この男Hanselは自室でこのアンデッドに襲われ逃げ出したところ隣にいるDorusという衛兵に助けられたらしい。だが襲われて慌てて逃げ出してきたしまったので自宅に大切な日誌を置いてきてしまった。あの家にはまだ他にもアンデッドがいるかもしれないから代わりに大事な日誌を取ってきてくれないかと尋ねられるのでその程度お安い御用さと依頼を引き受けた。


Hanselはパンとソーセージを逃げ出す際に落としながらここまで逃げてきたので、地面に落ちたソーセージが目印だとアドバイスをくれる。

そんな馬鹿な話が…と思ったらマジで地面にソーセージが落ちてる。

すげぇなこの世界のヘンゼルとグレーテル…。
パンくずじゃなくてソーセージ丸ごと落としていくんだ…。

Hanselの自室まで続いていく無限のソーセージの道を辿っていくと部屋の中に確かに一冊の日誌があるのを発見する。あと喋るトマトも。


一応念のため本を開いて中身を確認すると妙なことが書かれている。HanselはGretelという思い人がいるのだが既婚者らしい。どうにかして彼女を我が物とすることができないか…

…そのGretelの旦那ってDorusじゃねーか!

日誌を読むとGretelと懇ろになるために一計を案じ、アンデッドを誘い込んでDorusを上手く殺害できないか試みようとしていることが分かる。
どうやら何かの手違いがあってアンデッドはHenselを襲ってそれをDorusが助けてしまったようだ。しかしこのまま放置しておけばHenselは再び計略を謀ってDorusを亡き者にしてGretelを手に入れようとするかもしれない。これはDorusに伝えねば。


Henselには日誌を渡さず、まずはDorusに中身を確認してもらって彼の採決を待つ。
私は寝取られ絶対許さんマンなのだ。


彼の冷静な判断に期待しようとしていたら突如ガチギレしはじめるDorus氏。Henselに日誌を突きつけ、Gretelにもこの男がどんな男か滔々と言い聞かせ、


処刑しちゃったー!!?

いや、早い!
判断が早すぎるよ!


ご覧くださいこの清々しい微笑
これが本物のサイコパスです。