BIOSHOCK2 Remastered

名作のリマスター版をプレイする時期っていうのがあるのかもしれない。
いや、単に安く売ってたんでついで買いって奴でカートに突っ込んでしまったのだ。

いやぁ、良い父子の話だった。なんかお父さん娘の踏み台にされた感もあるけど、娘のために死ねるなら本望だろうきっと。今作はホラー感薄れて全体的にBIOSHOCK1.5っていう感じ。あんまり進化していないのを憂うのか、以前と同じ操作感覚でプレイできることをありがたく思ったほうがいいのか少し悩む。ラプチャーのその後を描くというより、前作で描き切れなかったリトルシスターやビッグダディの来歴に焦点を当てたサイドストーリーだったのかなと思った。実際、前作をプレイしていてこのビッグダディやリトルシスターって何者なの?っていう疑問は最後まであったから、頭の片隅に引っかかっていたトゲが抜けた気がする。
要はマッドサイエンティストの人体実験じゃん。

さて、ゲームについてはクラッシュが酷いゲームだった。2、3時間やってるとクラッシュ。複数の雑魚に囲まれて四方から攻撃を受けるとクラッシュ。おかげで無意味にクイックセーブする癖がついた。一応iniファイルの書き換えとか色々試してみたんだけど結局延命措置でしかなく、大量のエフェクトとプログラムを同時処理しようとするとクラッシュするらしい。当初リトルシスターの採取タイムに、四方にトラップを膨大な量仕掛けて相手の出待ちをしていたらクラッシュしまくるんで困った。トラップの量を減らしたり1対複数が発生しないよう、立ち回りを工夫して何とかクラッシュ回避していたけどクライマックスの雑魚無限沸きのフェイズは何時落ちるのかとヒヤヒヤしながらどうにかクリアした。

まぁなんにせよ
テレキネシスはつよい