今秋はFPS新作・期待作のラッシュで楽しみ。
大体のデモだとゲームの開始30min~1hrくらいで終わるようになっていて、体験版ではなくベンチマーク的な意味が強いんだけれど、全くゼロ知識で買うよりはどういうゲームかという雰囲気が掴めるので、こういう新作ラッシュで量が多すぎて、ゲーム情報全部が全部wikiや公式ホームページ・ニュースサイトで得られるとは限らない時はデモの存在は頼もしい。百聞は一見にしかず。
■Crysis
は来週までのカウントダウン状態。
■UT3
今の環境でかなりサクサク動く。意外と軽いのがファーストインプレッションだが、内蔵ブラウザが非常に使いにくい。CSSほどの内蔵ブラウザとは言わないけれど、せめて成立してない鯖はリストから弾くとか、Latencyに応じてソートできるようにしてほしい。ゲームバランスは…ロケランゲーム?全体的に弾速遅め。やっぱり来年に延期されたPS3から入ってくるだろうnewbie用にゲームデザインを緩くしてるのかなあと思うところはある。まぁ、FPSの世界って才能が重要だから努力してもどうにもならない→初心者は経験者にボコボコにされてゲームを投げ出すっていうのがずっと前から続いていて、その流れで結局ゆとりヘタレゲーマーがBFなどの、チーム戦メインで上手くなくてもある程度戦えれば「みんなに貢献できた」という自己満足に陥いれるタイプのゲームに流れちゃってるのが、今後のFPSゲームというジャンルの将来を暗示しているよなあ。格ゲーのようにならなければいいけど。
■CoD4
CoDシリーズって相性悪いようだ。何かやっていても楽しくないというか、アドレナリンが出ない。やっぱFPSはSFな奇天烈ビームを出す銃とか使ったほうが楽しいと感じる。
CoD切ってCrysis、UT3で遊んで物足りなくなったら考えようかというプランで進行中。これにHellgateあるから冬いっぱいは十分遊べそう。
月別アーカイブ: 2007年10月
Extraction Point
F.E.A.R拡張版であるExtraction Pointでも消化しようかと思ったが、運悪くニコニコ動画でExtraction Pointのプレイ動画を見つけてしまい、全部見たら十分プレイした気分に浸れたので結局そのまま寝ましたってオチというタイトルにしようとしたけどこれじゃ長すぎるよこんにちは。
最近どうもモニターの調子が悪いらしく、一般的なモニターの寿命がどれくらいあるのか知りませんが、ON/OFFのスイッチが上手く切り替えれません。恐らく内部の認識する部分が老朽化していて反応しないっぽくて、これがネジを外して中を開けてみれば直せる故障なのか素人には分かりません。モニターの処理落ちやドット欠けのようなものは一切起こっていないので、まだまだ中身は現役でいけると思うと買い替えに踏み切ることも出来ず。とりあえずこれ以上スイッチの切り替え悪化を避けるためモニターのスイッチには触れず、PCを落とす場合でも放置する場合でも、そのまま(放置の場合20分ほど操作をせずに)自動的にスリープモードが入るのを待っています。しかし、これは・・・結構燃費悪いぞ。
ところで先日、PSPでスーファミのFFタクティクスが移植されているということを知って、PSP買おうかなと思ってます。ついでにPSPのソフトの一覧を見てみると、昔懐かしのあんなゲームやこんなゲームが移植されていて、「ああ、あれだけ巨大な処理用ハードウェアが必要だったゲームソフトが今や片手で持てるゲーム機で遊べるのか」と思うと、最近のハードウェアの進化ってすごいなの一言が出てきます。ただ、いくら基本スペックやグラフィック面で進化しても萌え要素を前面に押し出してユーザーへアピールしようという最近のゲームはやっぱりどうしても食指が伸びない。はっきり言ってそういう要素に関してならエロゲという究極最強にそっちへベクトルを伸ばし続けたゲームが日本ではジャンルとして確立されてるわけで、その中間点のようなソフトエロってかなり微妙なポジションなんじゃなかろうかと思う。こういうのもきっとゲームとアニメ・漫画と言ったジャンルがそれぞれ近すぎたせいなんだろうな。最近の日本国内のモノを見ていると、何がゲームで何がアニメで、何が漫画なのか区別が付かなくなってくるように感じる。別にアニメとか漫画に限らず、その他のジャンルでも同様。
PS 3rd
Planet Sideに戦線復帰を果たした。
事の発端は、何気なくアカウント管理のために開いたStation.comであった。よく解約手続きを忘れて、特に海外ゲームの場合自動支払いになってしまい、それが原因で無為にカード引き落としが数ヶ月に渡って継続されていたという事態が過去にあった。そういうわけで稀に過去の色々な管理会社のアカウント総チェックを行っているんだけれど、Station.comが日本語化されていた上にデザインも変更されており、とても驚いた。使いにくさは相変わらずだったけれど。
ところで自分のアカウント情報を見ると、なぜかPlanet Sideの部分だけ「保留中」という黄色い文字が点灯している。支払い停止はしているはずなんだけどな、と不思議に思いカチカチスイッチを押しまくってブラウザをいじってみたが黄色い「保留」ランプは消えない。契約手続きが行われているっぽいわけでもなく、意味が分からない。公式サイトを見てみると、どうやら過去に課金をしていたプレイヤーを対象にウェルカムバックキャンペーンっぽいものをやっているようだ。
Planet Sideと言えば、確か一年前くらいに半年だか1年だか無料で(制限つきだけど)遊べる優待キャンペーンをやったせいで完全にChina Sideと化した印象が強い。もうそのキャンペーンは終わっていたけれど、試しにゲームの中に入ってみれば日本のゴールデンタイム帯に目に見える範囲のプレイヤーはほとんど中国人っぽい。相変わらず彼らは一箇所に集中する傾向が強く、オープンチャットで中国語で話しだすキチガイっぷり。
とは言えどうせゲーム内でのコミュニケーションなんて言葉の必要がない「俺がお前の背中を守る。お前は俺の背中を守る」という行為主義的な面が強いので全く問題なく感じられるのはPlanet Sideのいいところだよね。そもそも僕はネットゲームコミュニティのあの無意味な馴れ合いが嫌いだし、殺し殺され、必要ならば無言で提携するというスタイルなので、本当はこういうゲームこそ性に合ってるんだろうな。
ゲームのほうは色々と新しい要素が導入されたらしく、新規乗り物や新規スキルがいくつかあり、戻ってきたばかりの自分には何が何やらさっぱりわからない。撃って、殺して、基地を占領して、Zergこそが正義という根幹部分は変わってないようなので一安心して遊べた。というわけで3度目のPlanet Sideが始まりました。
Free Talk
私には某Mirage管理人のような購入したハードウェアが悉く地雷となるゴッドハンドほどではないものの、30%前後の確率で地雷を引き当てる特技がある。それは衝動買いのものだけでなく、むしろ下調べをして「地雷率が少ない」と評判のものほど、その「低確率の地雷ナンバー」を引き当てることが可能だ。全く狙っているわけでもないのだけれど、こうもAWPerよろしくHSをズバズバ当てれると面白いものだ。
逆にソフトウェアについては全くハズレを引くことがない。ファミコンの頃からそうだけれど、一般にクソゲーと呼ばれるものを選択したことがなく、むしろ購入したゲームは大半が後に隠れ名作とか良作と呼ばれる扱いになっている。例えPCゲームであれ、オンラインゲームであれ、それは変わらず自慢だが私が「これはいける」と判断するゲームは割りと人気作になる傾向が強い。このセンサーが働くのは主に私の好きなタイプのゲームであって、根本的に好きではないタイプ(生産ゲーム、箱庭ゲーム)ではこのセンサーは全く意味をなさないので万能とは言えないものの、大半のゲームは戦闘ゲームであるから往々にして役に立つケースが多い。
もうPre-Orderしてしまい後の祭りなんだけれど、Hellgateをセンサーに掛けてみると予想外に点数が低い。80/100点くらい届くかと思っていたが、せいぜい70/100点止まり。うーん、面白くないことはないんだけどなあ…何かこう決定打に欠ける印象を受ける。Diabloを噛めば噛むほど味が出るスルメとするなら、Hellgateは噛んでも噛んでも味が変わらないガムのような。言葉では表現しにくい何か引っかかるものを感じている。βで体験できる範囲ではゲームとしてヌルイと言わざる得ないのが原因かもしれないし、盛り上がりもなく淡々と進むテンポの悪さに違和感を感じているのか。類似するMOとして最近やったものだとMHFがあるけれど、あれよりはかなり良いのは間違いない。ただ何か引っかかる、そんな印象。
とは言え、パッケージさえ買えばシングルモードあり、オンラインも可能。課金して得られるメリットはせいぜい追加キャラ枠と倉庫共有枠少しという条件なら、これは「買い」だと判断できる。と考えるとやっぱりこの不安の最大の原因はリピート性に耐えられない自分の性格だろうなあ。CS,WC3と並んで「集中的にはやらないけど、たまに起動してすぐやめるがまた起動したくなるゲーム」の候補がまた一つ増える可能性大。