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VVVVVV

今年のクソゲーオブザイヤー候補第一弾。
頑張って3人レスキューしたところで力尽きた。明らかにクリアさせる気がないような難易度のアクションを要求するシチュエーションが多すぎたけど、当初は頑張って乗り越えていた。BGMが割と良いんで数百回死ぬことも我慢していた。でも流石に飴もなく、鞭ばかり振るわれたら普通のゲーマーは逃げ出すって。
プレイ開始から100分を超えたところで、この鬼畜難易度のステージをあと2人分乗り越えないといけないとか何の拷問だよと脳が音を上げ、そもそも楽しく遊ぶゲームで何でこんな辛い作業を何十回も繰り返さないといけないのか考えるとプツンと色々な糸が切れてしまった。

でも世間ではこれは高難易度系ゲームの中では遊び易くて非常に評価の高い一品らしい。
これについては自分のプレイ技量が低いのか、好き嫌いの問題なのかどっちかよくわからないがとにかく肌に合わないようだ。自分は大体どんなゲームもそれなりにこなせる・遊べると自負していただけにすごく意外な一面を見せてくれた。

このゲームは確か10年以上前に買ったインディーズバンドルに含まれていた一本で、こんなのがまだゴロゴロ残ってる。頑張らなきゃ。

Steam World Dig2

1が値段の割に面白かったので期待を込めて2も買ってやってみたらこれは当たりだったな。
程よい難易度のアクションに加えて、掘って楽しい/動かして楽しい/強化して楽しいが三拍子揃って良ゲーム。アンカーで壁に張り付きながら暴風が吹き荒れる荒野を進むパートではアンカー操作が難しくて何度やっても山越えが出来ない自分にイラついたが、中ボスは初見で倒せたし、ラスボスも初見で1回死んだあとは二度目でサクッと倒せてエンディング迎えた。

今回も安く買えてこれで500円。アーケードゲームとしてサクッとワンコインで快適に遊べてエンディングまで見て満足できるって何気に良いゲームだと思う。やっぱりシングルゲームはプレイヤーにエンディング見させるところまでやって初めて商品として成立すると思うんだよね。そういう意味でちゃんとプレイヤーを最後まで誘導する導線をちゃんと作ったこの会社はエライ。
穴掘りゲームとしてのSteam Worldシリーズはこれで終わりだけど、ターン制型のSteam Worldシリーズが他にも出ているので期待できそう。

Steam World Dig

 200円で買ったジャンクゲームの一つ。
西部劇とスチームパンクとロボットがごちゃ混ぜになった地面掘りゲームでクリアまで大体5時間くらい?というわけで完全にアーケードゲームやるようなノリでやってました。最初は地味な穴掘りとピッケルによる敵キャラへの攻撃の射程の短さにウンザリしながら進めていましたが、ロックマンばりに強化パーツをゲットしてロケットパンチや垂直大ジャンプができるようになってからアクションゲームとしてそこそこ遊べるようになり、二段ジャンプをゲットしてからはやりたいように空間を飛んだり跳ねたりできるようになって快適になった。逆に言えばある程度出来ることが増えるまでは地味なゲームでそこまで面白くないかなと思う。
3マップ掘って地底を開拓して最後はラスボスを倒して終わり。

 初見はボスのギミックが分からず削り負けだったけど、一度種が割れればスルっと倒してエンディング。正味6時間くらいだったか。今年はSteamのライブラリの積みゲームを積極的にクリアしていこうと決めている。10時間もかからず一本終わるのは気持ちがいい。

SHATTER

何年も前に何かの詰め合わせバンドルに入っていたシューティングっぽいブロック崩しゲームで、キーボードでやるのが不便過ぎたので長年放置していたものを漸くクリアした。ストーリーモードは通しで2時間もあればクリアできたんだけどブロック崩しなんてわざわざ手間掛けてやるようなものでは…と毛嫌いしていたんでクリアまで時間が掛かった。

結果から言えば「ブロック崩しも悪くないね!」と見直すことになった。何よりあまり頭使わずにテキトーに操作していても何とかなるのが大きい。シミュレーションゲームをやる機会が増えたからそういったゲームをクリアした後に頭リセットさせる目的で軽く遊ぶと良いリセットになるのに気付いた。軽めのアクションでもいいけどワンコインで軽く遊ぶつもりで買ったSteam Worldシリーズが思いの外本格的な2Dアクションだったので、ステージクリア型でちょっと遊んだらそこで辞められるこのゲームは良かった。タワーディフェンスの無限モードでもいいけど流石に飽きたし。

INSIDE


 横スクロール型のパズルゲームなんだけど独特の世界観があって、最近遊んだゲームの中では奇抜さで言えばピカイチだった。元々steamのセールで200円だったし商品案内に出てるゲーム画面を見るとインディーズっぽさがあってあんまり期待していなかったのが良い意味で裏切られた。


最初はオープニングもなく、スタートメニューもない。インストールしてゲームを立ち上げるといきなりステージが始まるという時点で「あれ?ひょっとしてもうゲーム始まってんの!?」という戸惑い。操作方法も全く説明なく、チュートリアルに当たるガイドもない。完全に訳が分からない状況からとにかく画面の右へ右へと進んでいく。見つかりそうになったり、犬に追われたり溺れて死んだり落下して死んだり。何もかも死にながら覚えた。
初見殺しなギミックがほとんどなので死ぬことも詰まることも多いけど、ちょっと立ち止まって注意深く考えるとポンと閃く程度には解法のヒントが画面のどこかに示されており、だんだんとこれは上手に設計されているなぁと感心しながらゲームを遊べた。Portalもそうだけど、プレイヤーに考えさせてちょっとした頭の体操で突破できる快感を与えることが分かってる開発者の作ったゲームというのは楽しい。逆に完全に嫌がらせのような壁として立ちはだかる類の設計のゲームというのは開発者の自己満足以外の何物でもないと思う。そういう意味でこのゲームはすごくチープな見た目で販売価格も激安だけど、ちゃんと楽しいゲームを提供しようとする意志を感じられる良いゲームだった。

ストーリーのほうは結局最後まで意味が分からずじまいだったけど、ネットのストーリー考察関連のウェブページがあったんでそこで補完が可能です。でも開発者が公式にゲームの中で明確に示していない以上妄想のお楽しみということで。