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Shadow Warrior

武士道立て看板そこら中に並べるんじゃねえ
鳥居は単なるアーチじゃねえんだからどこでも設置すればいいってもんじゃねえ
トサイヌリボルバーってなんだ。お前の頭の中のトサイヌってなんなんだよ

バカゲーすぎるって滅茶苦茶笑った近接FPSのShadow Warrior。
めっちゃ笑えておもろいんだけど、ちょっと長すぎたな。クリアまでの長さは2/3くらいで構わないと思う。まぁシリーズ初プレイだったから物珍しさでどんどん先に進めたけど二周目プレイとかはあんまりしたくない感じ。ストーリーも支離滅裂でわけわかんないし、中盤以降は戦闘が次第に同じことの繰り返しで単調になっていって遊ぶモチベーションが湧かなくなった。
このゲームをもっと面白くするためには全体量を短く納めるか、ストーリーを没入感あるものにするか、戦闘を楽しくするかのどれかを満たさないと駄目。このままでは凡作の域を出ない。一発ネタとしては面白いんで、次作はもっと改善されていればなぁと願ってる。

Against the Storm



 今年遊んだRTSとしては屈指の傑作だった。
最初は街作りゲームなのかなー?って思いながら遊んでいたけどプレステージに挑戦し始めてから様子が一変し、低難易度と高難易度でまるで別ゲーになっていて驚いた。しかもプレステージの15くらいまでは難易度が上がっていることをプレイヤーに自覚させないゲームの作りになってるのがすごい。本当に無理なくプレステージの難易度の階層を上げさせるのが上手い。普通どこかで難易度が上がるとキツイと感じさせることが多いんだけど、「あれ?クリアできた」、「次もクリアできた」、「またクリアできた…」っていつの間にかプレステージ10くらいまでスイスイ遊ばせてくれる。最初は無理そうと思えるデバフも、いざ始めてみれば「ちょっときついけど何とかクリアできそう」っていう雰囲気でそのまま本当にクリアできる。それでこのゲームはプレステージを遊ぶのが本番なんだなということに気付いた。

 ただねぇ……18から先は本当にきつかった。特に飢餓2倍っていうのが地味に辛い。字面からは何てことないデバフのように思えるけど、これが血の花というイベントとコンボするととんでもない大災害に至る。っていうか初めてのプレステージ20クリアの際は血の花が二度咲いたせいで、7年目にして食料、食材一式が駄目になる事故に遭い、しかもそれが9年目まで毎年発生するという地獄絵図になった。プレステージ20の状況でそれはまさに阿鼻叫喚の次第で、私の頭も大混乱。

女王の怒りがMAX到達する
→猶予1分30秒のカウントダウン開始
→残り10秒の時点で依頼達成で0.5回復
→飢餓で住民死亡or逃亡
→猶予1分30秒のカウントダウン開始

これを11年目までマジで5回繰り返した。達成後キープできてた指令は3回分しかなく、残り2回は箱空けと空き地イベントのクリアでどうにかギリギリ乗り切った次第で、もう最後は自分の心臓がドクンドクン音を立ててるのが自覚できるほど神経過敏になっていました。
人間って緊張しすぎると自分の心臓音が知覚できるんですね。こんなに緊張したゲームは本当に久しくなかったけど、もう暫くこんな思いしたくない。
めっちゃ苦しいんだけど面白い。面白いんだけど酸素不足で溺れそうで苦しい。この苦しさとクリアした瞬間の苦しみからの解放が快感になるゲーム。

Darksiders2 Deathinitive Edition

 前作クリアした後にもう暫くこういうアクションRPGはやりたくないかなと思っていたけど、何を思ったのかセールしてるのが目についた時に思わず買ってしまっていた。
序盤は前回とはキャラも違って操作感が180度変わったなと思ってたけど攻略が進むにつれて顕著になり、前の主人公より動かして面白いわ今回の主人公ってことで結構のめり込んでしまった。前作と違ってゲーム途中からでも難易度変更が出来るようになっていたのも安心材料の一つで、最悪詰まったら難易度下げてゴリ押ししちゃえばいいやとプライド捨てて遊んでいました(結局難易度下げずにクリアできましたが)。

 総括すると前回と比べて確実にこっちのほうがゲームとして面白くなっていました。武器強化は難易度ノーマルなら要らないんじゃない?って思うけど良いproc引いてガチガチに強化するとアホみたいにクリティカル出してライフ吸収しまくる無限機関が出来上がっちゃって無双感半端ないし、お手軽に最強プレイできちゃうのはプレイヤーに優しくてヨシ。

 前作と比べてパズル要素減っちゃったのが残念だけど焼き直しパズルさせられるのも面倒だし削って正解だったかな。ボスの攻略がギミック攻略っていうのも今思えば前回は度が過ぎていたように見えるし今回くらいのバランスが適切なんだと思う。でもこういうゲーム性だったら他にもっと良作や先駆者と言われるシリーズがあるし、じゃあDarksidersらしさって何だろう?って言われると難しい。今のところデビルメイクライやゼルダの伝説の二番煎じあるいは劣化版という印象は拭えなくて、オススメアクションRPG教えてって言われて他人に薦めるなら手堅くまとまってるゼルダとかになっちゃうんだよね。

余談だけど、ストーリー上必ず倒さなくてもいいボスのコイツの攻略がこのゲームで一番難しかった。
最初にこいつとかち合うレベル帯だと2発で死ぬ状況だったから10回ほど挑戦してとうとう打倒を諦めた。その後レベルを上げて装備を強化してレジスタンスを盛りまくった装備を持ち込んだら漸く属性ダメージがギリギリ耐えられるくらいにまで軽減できたけどキツイのなんのってそりゃあもう。

Serious Sam HD The First Encounter

 すごく昔に買ったまま、全くやってなかったのを思い出したので一念発起してインストールしてクリアまで終わらせた。
元のゲーム性の良さが土台にあるのでグラフィックが今風になるだけで現代でも十分遊べるクオリティだと思う。若干マップの広さとステージ数の多さに辟易する面も否めないけど、ワンコインで買ってサクサク進めて十時間ほどで一周したらとりあえず「あー、面白かった」と言えるゲームは貴重だと感じる。
アクションゲームでクリアに20時間以上かかるのって絶対テンポ悪いと思うんだよね。単純に自分にとって攻略が難しくて、手詰まりして時間がかかるのはまだ理解できるんだけど、どこかで詰まるわけでもなくただただ時間だけがかかるゲームって引き伸ばしされてる感じがして何か最近イヤになってる。特にFPSなんて楽しくドンパチやるのがメインのゲームで探索させたり蒐集に時間かけさせたりするのは何か違うかなって。

Trine2 Complete Story

前作が面白かったんで勢いで2+3のセット販売してるのを購入した。なんか3は不穏なレビューが見えてるけど2は普通に高評価されてるし大丈夫だろ…と思いながら遊びだしたけど安定の面白さ。


グラフィックは最高設定にすると幻想的でどこを切り取っても一枚絵として成立するレベルですごい。音楽とビジュアルは抜群で文句無し。前作では雑魚敵ちょろちょろ、ボス戦は形だけ用意しましたっていうそこで力尽きたかといった感じだったところを前作の成功を受けてさっそく改善してきたのも好感が持てる。とは言え本格アクションではないので適当にペチペチ攻撃連打でどうにかなっちゃうところもTrineらしいと言えば”らしい”ゆるふわアクションで良い感じ。ただパズルはだいぶ殺しに来てるなという難易度で”死んで覚えろ”という箇所が何個もあって前作と比べて順当に難易度を上げてきてる。

前作と比べるとステージ数自体は減ってるけどその分各ステージの長さが1.5倍くらいに増えていてトータルすると前よりボリュームが多い。それくらいボリュームのある本編に加えてDLCが同封されているためストレートに一周するだけでプレイ時間が前作の2倍近くかかった。これ誰かと協力プレイしたんだけど残念ながらフレンドでこれ持ってる人で気軽に誘えるほど仲良い人いないんで難しい。3人でVCでもしながら遊んだら絶対楽しいってほぼ分かってるから、私のためにもSteam義務教育レベルでみんなTrineやってくれよな!絶対面白いよ!