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Rise of the Tomb Raider


 最初の10時間くらいは面白かったんだけど途中からだんだん前作と同じことやってね?疑惑がムクムク沸いてきて村に辿り着く頃には割りと飽き始めていた。でも、まぁ、順当に面白いことは面白い。ちょっと前作やった後だと期間空けて記憶をリセットしてから遊んだほうがいいよとこれから遊ぶ人に向けてアドバイスしたいけどシリーズ初見なら前作すっ飛ばして本作から遊べばいいと思う。すごくゲームとして出来が良い。


 今回はQTEを求める部分をかなり削ってストレスがなくなってるのはありがたい。その代わりララがスニークアクションばかりするようになってまるで暗殺者のようなプレイになってしまった。燃えるテントと散乱する木箱やドラム缶を盾にランボーみたいなガンアクションもやれなくはないんだけど、音の出ない弓やバックスタブでスタンさせていくほうが効率よくて遊んでるうちに何時の間にかどんどん暗殺ゲームになってしまった。

 ちなみにこんなに面白いのに割引価格で1000円以下だったからお得感しか感じられなかった。前作に引き続いてゲーム内の蒐集コンプまでやって大満足。でもちょっと次作までは期間を空けたい。さすがに同じ味ばかりは飽きる。

Dishonored

 10年前のゲームで有名だけどそういえばやってなかった。Bethesdaのゲームはプレイヤーの自由な選択を尊重するタイプのゲームが多く、MODを導入したり遊び方をこちらに丸投げされたりするイメージがあるためなぜかあまり遊ばない。なぜかというと、オープンワールドでプレイヤーの自由を売りにするゲームもまぁまぁ色々遊ぶんだけど大体が20時間も過ぎるとロールプレイにも飽き、自然と効率プレイに近寄っていってその先に大きな目標もなく、メインストーリー半ばでサブクエストや脇道を目一杯遊んだらメイン放置でそのままゲームを辞めるパターンが多いからだ。やはり日本人の性なのか、ある程度ストーリーで縛って行先をガイドしてくれるほうがありがたく感じる。
何してもいいよって言われたら、じゃあ何もしないっすわってなるのが俺。

その点、このゲームはフリーハンドながら一応チャプター毎の目標をクリアするとそこで一段落着くようになっているので遊びやすかった。チャプターとインターバルがあるおかげで、今日はここまでプレイしたら終わる、明日はこのチャプターを最後までやろうといった具合で進捗を管理できる点でモチベーション維持に繋がった。

スニークで侵入して障害を一つ一つ丁寧に排除しながら、不殺プレイを最後まで押し通したら実績達成したけどこれ5.7%しかクリア率がなかった。結構みんな普通に殺ししてるんだねってクリアしてみて驚いた。サブイベントで決闘などもあったから普通にやってたらどこかで殺しちゃうんだろうな。F5とF9のクイックセーブ、クイックロードが便利だったので頻繁に巻き戻して何度も何度もやり直しできたのが便利だった。

本編は全く殺さなかったのでDLCは逆に出会った人物皆殺しにする暗殺者プレイでクリアしたけど、殺しアリの手法だとゲームが簡単すぎてあんまり面白くなかった。このゲームは特殊能力のブリンクが便利すぎてちょっと使用頻度を縛りプレイしないと簡単にクリアリングできてしまう。潜入ルートが自由すぎるためすぐに効率の良い潜入ルートでサクッと突破できてしまったのであまり難しいとは感じないゲームだった。

Darksiders2 Deathinitive Edition

 前作クリアした後にもう暫くこういうアクションRPGはやりたくないかなと思っていたけど、何を思ったのかセールしてるのが目についた時に思わず買ってしまっていた。
序盤は前回とはキャラも違って操作感が180度変わったなと思ってたけど攻略が進むにつれて顕著になり、前の主人公より動かして面白いわ今回の主人公ってことで結構のめり込んでしまった。前作と違ってゲーム途中からでも難易度変更が出来るようになっていたのも安心材料の一つで、最悪詰まったら難易度下げてゴリ押ししちゃえばいいやとプライド捨てて遊んでいました(結局難易度下げずにクリアできましたが)。

 総括すると前回と比べて確実にこっちのほうがゲームとして面白くなっていました。武器強化は難易度ノーマルなら要らないんじゃない?って思うけど良いproc引いてガチガチに強化するとアホみたいにクリティカル出してライフ吸収しまくる無限機関が出来上がっちゃって無双感半端ないし、お手軽に最強プレイできちゃうのはプレイヤーに優しくてヨシ。

 前作と比べてパズル要素減っちゃったのが残念だけど焼き直しパズルさせられるのも面倒だし削って正解だったかな。ボスの攻略がギミック攻略っていうのも今思えば前回は度が過ぎていたように見えるし今回くらいのバランスが適切なんだと思う。でもこういうゲーム性だったら他にもっと良作や先駆者と言われるシリーズがあるし、じゃあDarksidersらしさって何だろう?って言われると難しい。今のところデビルメイクライやゼルダの伝説の二番煎じあるいは劣化版という印象は拭えなくて、オススメアクションRPG教えてって言われて他人に薦めるなら手堅くまとまってるゼルダとかになっちゃうんだよね。

余談だけど、ストーリー上必ず倒さなくてもいいボスのコイツの攻略がこのゲームで一番難しかった。
最初にこいつとかち合うレベル帯だと2発で死ぬ状況だったから10回ほど挑戦してとうとう打倒を諦めた。その後レベルを上げて装備を強化してレジスタンスを盛りまくった装備を持ち込んだら漸く属性ダメージがギリギリ耐えられるくらいにまで軽減できたけどキツイのなんのってそりゃあもう。

Trine2 Complete Story

前作が面白かったんで勢いで2+3のセット販売してるのを購入した。なんか3は不穏なレビューが見えてるけど2は普通に高評価されてるし大丈夫だろ…と思いながら遊びだしたけど安定の面白さ。


グラフィックは最高設定にすると幻想的でどこを切り取っても一枚絵として成立するレベルですごい。音楽とビジュアルは抜群で文句無し。前作では雑魚敵ちょろちょろ、ボス戦は形だけ用意しましたっていうそこで力尽きたかといった感じだったところを前作の成功を受けてさっそく改善してきたのも好感が持てる。とは言え本格アクションではないので適当にペチペチ攻撃連打でどうにかなっちゃうところもTrineらしいと言えば”らしい”ゆるふわアクションで良い感じ。ただパズルはだいぶ殺しに来てるなという難易度で”死んで覚えろ”という箇所が何個もあって前作と比べて順当に難易度を上げてきてる。

前作と比べるとステージ数自体は減ってるけどその分各ステージの長さが1.5倍くらいに増えていてトータルすると前よりボリュームが多い。それくらいボリュームのある本編に加えてDLCが同封されているためストレートに一周するだけでプレイ時間が前作の2倍近くかかった。これ誰かと協力プレイしたんだけど残念ながらフレンドでこれ持ってる人で気軽に誘えるほど仲良い人いないんで難しい。3人でVCでもしながら遊んだら絶対楽しいってほぼ分かってるから、私のためにもSteam義務教育レベルでみんなTrineやってくれよな!絶対面白いよ!

Tomb Raider

みんな大好きトゥームレイダー。
みんな大好きララ・クロフト。
でも何だか自分の知ってるララとはちょっと違う普通の女の子。

スーパーウーマン化した後年のララ・クロフトの若き冒険の旅立ちを描いた序章らしく、非常に評判が良いのは聞いていたのだけど今更初プレイしました。ララ・クロフトは何度も観返したアンジェリーナ・ジョリーと湯屋敦子の声のイメージでガッチリ固定されているのでゲーム開始初期のなよなよした芯のない声とキャラクター性のララにはちょっとヤキモキしました。でも何度も殺されかけて、死にかけて、糞水に頭から浸かっても生きて残ろうとするド根性っぷりがメキメキと発揮されいつの間にか良く知った鋼鉄の女と書いてララと呼ぶいつものキャラクターになっていました。

ただストーリードリブン過ぎるのはどうかと思った。途中からレールに乗せられてイベント見せられてる感じしかしなくなり、立体パズル要素もコレとコレを使って解いてねと言わんばかりのオブジェクトの配置。とりあえず初見のゲームだったから製作者の意図通りにプレイしていたけど7割、8割超えたところで何だかもうお腹一杯になってきてダレてしまった。私はこういうCSゲームらしいゲームにあまり触れてこなかったから、今回こういうのを遊んで割と新鮮に楽しめたけどQTEも途中から要求されるシーンの多さに辟易してきて疲れてしまった。

不満ばかり述べたけど脚本と演出自体は面白かったしララが成長して一人の冒険家になっていく様はグッとくるものがあった。遺跡観光もいっぱいできて、定番の頭蓋骨が並んだ儀式場や人骨だらけの遺跡の部屋とかお散歩ゲームとしても非常に楽しかった。次回作も既に買っているのでちょっと時間を置いてプレイしたい。