俺TUEEEEE

 パッチで使えるようになったメール機能を利用して普段Engineerが使わないPot類を一括送付。パッチが当たって皆がFarm用に持ってたOccyのおでき潰し機が無くなったり、EngineerのDroneの装備がまた消えるようになったりと併発した不具合はあるらしいけど、概ね良い方向にゲームが向かっているなぁと実感できるパッチだった。この調子でぜひPatch 2.0まで頑張って早く出してもらいたい。
 また日本語版もこの夏にリリースするらしい。販売元がEAで、当初乗り気だったバンダイナムコは翻訳のみ。サーバーは欧米と同じPing-0が受け持つ仕様になるとのことで、これなら日本語版でわざわざ出さなくても、日本用サーバーを1個用意して日本語化パッチを有料で出せばいいんじゃないかなあと思うのだけど、どうだろう。まぁそれにしても、私は知らなかったんだけど初動が不具合だらけで評価がグダグダになって、それで現状の寂れた状況が出来上がったらしいので、今さら日本語化と聞いてやり始める人は少ないんじゃなかろうか。夏と言えばもうリリースから1年が経とうとしているわけだし、やりたい人はもう海外版でやってるか、ローカライズを待ってた人たちは見切りを付けただろうし、なんだかEQ2と同じ臭いがしてきたぞ。

後より出でて先に立つもの

 なぜかBMの合間の暇潰しに遊びだしたEliteのEngineerが先にゴールイン。
 元々、Pot代がヤバくなってきたBMに主にお財布的意味で危機感を感じ、先週導入されるはずだったパッチで使えるようになるメール機能を使って予備のPotをBMに輸送してあげようと思い立ちキャラクターを作ったんだけど、BMよりEngineerのほうが楽しくてずっと遊んでいるうちにいつの間にか立場が逆転していた。今ではこっちのほうが稼働率高く、恐るべしシューティング脳。
 Normalモードでの経験から、EngineerはBotを盾にサポートbotを自爆させて広範囲・大火力、Beaconで対単体攻撃力を引き上げてDPSゴリ押し作戦がよかろう強かろう、という計画でスキルを取得。あとAbbyを回している際にPartyにいた他EngineerがTactical Stanceを使っているのが珍しく見え、火力大活躍していたそのEngineerを見ている内に、Normalモードプレイ時に全く無視していたTactical Stanceが予想外にやれば出来る子のような気がしてきて1ptだけ振ってみましたが、これとBeaconの組み合わせでかなり本体のDPSが強化されて、Normalモードより敵が硬いEliteモードでもガンガン敵を削れるようになった。後に調べてみると、どうもEngineerの鉄板スキルの一つらしい。まぁ正直全体のスキル数がそれほど多くない上に、その中でも役に立つスキルとなると限られてくるので自然と「これとこれ」というのは挙がってくるんだろうと思う。
 先週、導入が見送られたパッチが今週来るそうなんでそれが楽しみ。BMは、今Engineerの倉庫に30スタック以上あるPotを送って余裕をもって遊び始めてもいいかもしれない、というのがラスト辺りの戦闘で感じたこと。ちょっと囲まれるとBot自爆で強行突破できるEngineerでもキツかった場面もあったし、別名お墓製造機の異名を持つBMならLv差だけでは心細い気がする…。ってどんだけ弱いんだBM

引用感想文

DivXが米国時間3月11日、動画共有サイト「Stage6」を売却せずに閉鎖する決断を下した
理由を明らかにした。DivXの最高財務責任者(CFO)Dan Halvorson氏は、会計年度第4四半期の決算を報告した電話会議の席上で、幹部たちがStage6の閉鎖を決めるに至った理由の1つに「著作権侵害訴訟の可能性」があったと発言した。インターネットビデオ技術を提供するDivXの資料によると、Stage6が閉鎖する数週間前に、多額の賠償を求められる著作権侵害訴訟を防ぐ取り組みが頓挫している。もっとも、Halvorson氏が閉鎖の理由をあえて説明したのは、MySpaceの共同創設者であるBrad Greenspan氏から疑問を投げかけられたからだ。オンラインエンターテインメントネットワークLiveUniverseを運営するHalvorson氏は2月にStage6の買収を試みたが、DivXに買収案をはねつけられたことを受け、DivXとの間にあった経緯を明らかにした。
Greenspan氏は声明で、DivXの幹部たちはStage6を売却せずに閉鎖する選択をすることで株主の利益をないがしろにしていることを示唆した。「DivXは最悪の事態を避けることはできたはずだ。Universal Musicはコンテンツを3000万ドルでライセンス提供するチャンスを与えたのに、これも却下されてしまった」とGreenspan氏の声明には書かれている。この議論からは、ビデオ共有サイトがはらむ財政および法制上のリスクが浮かび上がってくる。
Googleの資金で支えられているYouTubeなら、エンターテインメント業界の大手企業から訴えられても応戦できるだろうが、他社はそうはゆかないのである。DivXの問題が始まった経緯はこうだ。2007年秋、四大レーベルの中でも最大手のUniversalMusic Groupが、Stage6上の著作権侵害コンテンツについて苦言を呈した。Universal Music
からの訴訟を阻止しようと、DivXは先に訴訟に打って出た。DivXは2007年9月、デジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act:DMCA)の下では、Stage6がユーザーによる違法な行動の責任を負う必要はないとする裁定を得ようと、Universal Musicを提訴した。しかし、この策略はうまくゆかなかった。裁判所の資料によると、Stage6が閉鎖する3週間前の2月5日、連邦地方判事Judge Dana Sabraw氏はDivXのUniversalに対する訴えを棄却(PDFファイル)した(棄却については、ブロガーのDavis Freeberg氏が最初に報じている)。案の定、DivXがUniversal Musicを提訴したその1カ後、Universal MusicがDivXを訴えた。この著作権侵害訴訟は今も続いている。
DivXがサイトの閉鎖を避けられたかもしれないチャンスが1つだけあった。Universal MusicはDivXに対し、コンテンツを3000万ドルで提供すると申し出た。しかし、この申し出は却下されてしまった。法的な問題以外に、Stage6の運営に「大きくのしかかるコスト」も、閉鎖の一因になったとDivXは述べる。Halvorson氏は電話会議で「以前示したStage6運営コストは的中した。Stage6へのトラフィックのおかげで売り上げをたてることはできたが…サイトの運営を継続するとなると、大きな財務投資が必要になる」と述べた。

 これを読む限りいずれニコニコ動画も同じ運命を辿ることなるんだろうなぁ。現状、ドワンゴは著作権侵害の強いコンテンツを極力分かりやすく見やすい位置に置かないよう努力したり、違法コンテンツ一斉削除で対処しているけれどこの手の問題はイタチゴッコに陥りやすいので素直に解決できそうに思えない。安定した動画配信のための巨大サーバー運営に必要な資金確保にしても結局トラフィックと広告収入で得たお金も大半が維持費に必要になる上に厳密に法が適用されてしまうと、どう考えても現在の情勢では違法コンテンツを野放しにしている動画サイト運営側にも損害賠償がいくから±0で分が悪い。
 著作権問題と言えばP2P関連もそう。近年、色々言われているけれどP2P自体は悪い技術じゃあない。実際、Stage6の閉鎖に伴ってP2PベースのVeohに人気が集まり始めているし、一企業に頼らない集合知・マンパワーでシステムを構築するっていうのは将来的にメリットが大きいと思う。問題なのは各書店で当然のように棚に並んでいるP2Pを広める類の雑誌だったり、違法動画をアップロードする人だったり、またそれを仕事用PCとプライベート用PCとで切り離して運用できない、PCについて危機管理の自己判断もできないPCの素人による個人情報流出だったりするわけで、また一部のプロバイダーも昔は「ADSL定額使い放題で好きなだけファイルがダウンロードできる」なんて宣伝もしてたりした時代もあったわけで、結局誰が悪いというより技術の進歩に人間自身の内面の進歩が追いつかなかったというだけのことなのかもしれない。
 P2Pも締め出し法案の審議が進んでいるし、どうなるんだろうなあ。ダウソ廃人なんかは子鯖に篭るかオフ会でHDD交換の時代に戻るんだろうか。まぁ、現在のダウソ廃人はもう落としたくて落としているというより何か落としてないと夜寝れないっていう依存症に近い人間だから、強制的にP2P廃止されたら逆に真人間に戻れると喜ぶかもしれないがな。あー、ところで近年P2Pでのトラフィック増加にプロバイダーが耐えられなくなり、インターネット回線の追加徴収も視野に入れているそうで、全く通常ユーザーとしては隣の家の火事に巻き込まれたという感じです。ただP2Pを使わなくても動画サイトをヘビーに利用している場合そこでもかなりの回線負荷が掛かっているため、ネットで動画を見ることが増えてきた一般ユーザーの回線使用量が底上げされたこともあってP2P関連の利用者以外でもいずれにせよ長期的には回線が追いつかなくなるのは必須らしくて、確か先月から光回線は総量規制が始まりました。2年前くらいについに光回線を導入したと喜んで報告してきた私の両親が不憫でなりません。そのままADSLなら規制もなく余計な工事費用も掛からなかったというのに…。

ネタ切れ…苦しい

死にたい人にお薦めの危険な職業ブレードマスター
Hellgateのヨハネスブルク Stonehenge
・レベル30でAbbyファームで固めた装備あれば大丈夫だろうと思っていたら、同じようなレベルの20匹に襲われた
・インスタンス出入り口から徒歩1分の路上でBMのお墓が立っていた
・画面がぐにゃりとしたので後ろを振り返ってみると敵の行列が出来ていた
・WWで敵集団に突っ込んで倒れた、というか状態異常でWWキャンセルさせた後からライフが奪われる
・HAのないBMが飛行型mobに襲われ、女も「男も」全員お墓になった
・Helllgateの入り口からAncient Bloodまでの100mの間にお墓にさせられた
・BMの1/3がお墓経験者。しかも特攻WWのほうが逆に死ににくいという都市伝説から「WW持ちほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といってWWをしに行ったBMが数分後血まみれで戻ってきた
・「二刀流をしなければ死ぬわけがない」と出て行ったBMが防御スキルなくて戻ってきた
・Wake Hollowから行ける各固有インスタンスはBMの死亡率が150%。一度死んでまた死ぬ確率が50%の意味
・Hellgateにおける死亡者は1日平均120人、うち約20人がブレードマスター。

方向性の問題

 最近割かし熱心にやっているHellgateだけど、どういう風に書いていけばいいのか迷っている。トレハンMOの醍醐味と言えばレアアイテムを発見したことを書けばそれで済むんだろうけれど、ここを見ている人の大半はこんな過疎ゲーやってないし、知りもしないゲームのレアアイテム自慢なんて見せられても全く面白いと感じそうに無い。何より自分自身レアアイテムに興味がないもんだからどうしようもない。八方塞で状況を打開できる何か名案はないものだろうか。
1.この過疎ゲーを世に広めるために啓蒙活動する。
A.あまり良い所がない。あっても個人の嗜好の問題。
2.このゲームの長所短所を考えて無い話題を搾り出す。
A.一発記事で終わりそう。楽しそうだけど長く続かないネタ。
3.ネタプレイ、ネタビルドでの活動日記にする
A.下仕込みに時間かかりすぎ。だから過疎ゲーで誰も見てないって!
どれも微妙だ。どうしようか。