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厄災

 今年はなんかマズイ。
 どうもVGAが熱暴走でも起こしているらしく、CS:Sプレイ中にフリーズ連発する症状が発生。ドライバを変えたり、VGAのクロックダウンしたり、色々手を打ってみたけど今一つ改善の兆しは見られない。一番手っ取り早い解決策はVGAを交換することだけど、Geforce 8はどうもコストパフォーマンスがよろしくないし、今更7900GSというのも…。というわけでとりあえずVGAファンを注文してこれで熱対策ができないかと考え中。ちなみにCS:Sより重いと思われるQuake4は余裕で動きました。なんでだろ…。
nVIDIAの次期ハイエンドGPUはG92

NVIDIAの次期ハイエンドGPUはG92(GeForce 9800?)で、330GFlopsの8800の3倍となる1TFlopsのパフォーマンスがあるようです。

今年のクリスマス頃に発売され、ミッドレンジとローエンドは来年の春とのこと。現在のハイエンド8800は06年11月に発表されましたから、約1年後の世代交代ということになります。

来年の春季まで待ったほうがよさそうですね。

雑記

 コア温度の上昇が止まらないので、一度CPUクーラーの件をサポセンに相談したら見てくれる、との返事を頂いたので動作チェックに出した。12時間以上アイドルし続けてもヒートパイプが温まらないってのはやっぱり構造か何かに不良があるんじゃないかと疑う。アイドル時は問題ないコア温度なんだけれど、最大負荷をかけると80度にまで温度上昇するのは、例えPCが落ちないとしても見ていて怖い。リテールクーラーに換えたらアイドル26度、最大負荷50度くらいに落ちた。不思議すぎる。
 話は変わるけど、Ghost ReconがやりたくなったのでGamers-INNで価格見てみると6800円という馬鹿みたいな値段。日本語和訳マニュアル入りだとしても、その値段を見た瞬間海外のゲーム通販に直行した。あっちでは19.99$らしい。安い。流石だ。来月辺りには日本語版が発売されるけれど、前作の日本語版の値段が9800円ということを考えるとどう見ても英語版を買ったほうがよさげ。
 でもたった1本のゲームのために送料込みでトータル45$くらいと考えると、どうも腑に落ちない。もう1本くらい面白そうな何かと抱き抱えで買おうかと一通り目を通したけれど、どれもイマイチやりたいほどではないので却下。買いたいけど貧乏性なので買えない。そんなジレンマ。

SC2


 んー、でもRTSは剣と魔法でドンパチやるほうが好きかな。
開発自体はWC3 TFTが完成後にすでに着手されていたらしいので、早ければ来年くらいにはリリースできるらしい。でも途中でBill Roperが抜けたりゴタゴタがあったことを考えると、期待していいのかどうか微妙。WoWの拡張版Burning Crusadeも売れてはいるけどそれがゲームとしていいのかというと微妙な様子だし、かつてのBlizzardらしい作品になっているかどうか。これが試金石になるという言葉も納得。
とりあえず、今年はCrysisとHellgateをポチるかな。

インテル!鬼畜!

Intel 7/22にまた価格改定
 えーっと…。
この間価格改定でwktkしながら買った俺は負け組みですかね?
E6850が266$ってどういうことだよ。かゆ…うま…
 この調子でAMDとIntelで競争してくれるなら冬にもう一度価格改定が期待できそうだけど、消費者としてはいつが買い時なのか判断に困る。これが年内最後の価格改定かもしれないし、そうじゃあないかもしれない不安。FSB1333対応マザーとの相性問題とか、人柱のレポを色々見てから買い直そうかなと思う。今使っているE6600ロットは発熱問題が酷くて、ちょっと遊べなさそうだし。

二兎追うものは一兎も得ず

 どうも限界までCPUを酷使するとコア温度が60℃を超えるせいなのか、それともPCの相性なのか知らないけれど、前は問題なかったCSSのde_nukeマップで画面全体が青くシャドーがかかった状態になる。またコーナーの出会い頭に一瞬の処理中にPCが落ちる現象が最近起こるようになった。
 たぶんOC関係で高負荷に耐えれずCPUが熱暴走でも起こしてんじゃないかとか思い、冷却関係を見直すことにした。どっちみち、このままではシバキ時の温度が夏を乗り越せそうにないくらいギリギリまで上がっているので、数ヶ月で死亡ということもありうる。特に近年、温暖化現象で温度上昇が著しいし。
 現在使っているCPUクーラーは神風匠。これが実際どのくらい効果があるのかググってみたところ、良くも悪くもなくというもので、コストパフォーマンスは悪くない。載せている12cmファン2個の現在の回転数は1800rpmで、これを2000以上のモノにするともう少し冷えるらしい。
 そこで2000rpmを超える12cmファンを検索してみたが、あまり多くは出てこない。しかも値段が12cmファンにしてはやけに高い。しかも2個揃えないといけない分、下手なCPUクーラー単体と同じくらいの値が張ることになる。
 ファンの交換は高すぎるので、今度はグリスのほうの交換を考えた。今使っているのはCooler Masterのシリコングリス。とりあえず塗り替えをしてみたら、コア温度が80℃にも達した。アホすぎるので、もう一度塗り替えたら、今度はP5BD Monitorで計測不能、Core Tempで120℃以上という結果になって、即3度目の塗り替えをした。その後、塗り方を変えながら色々試したけれど最終的にはシバキ時に最低で58℃。以前より2℃ほど下げれたのでこれはこれで満足なんだけど、正直まだ足りない。
 このグリスの限界点はこの辺らしいので、効果の高いグリスを検索したらArctic Silver 5というのが人気らしい。値段も1500円と割と安い。即購入し試してみた。
このグリスだめぽ
 一般的には評価が高いんだけど、なぜかうちの環境だと大差なし…というか逆に温度上昇している。大体ご飯粒1個分くらいを目安にクーラーで押しつぶせばいい、と言われているグリスの塗り方だけれど、自分のPCでそれをやると確実にWindowsが立ち上がる前にCPUがハングする。ちょい厚めに塗って、何とかPCが立ち上がったとしてもアイドル時にコア温度は80℃とか。
 CPUを一度定格に落として、それから通常の三倍以上の量を盛り付けてようやく40℃。それから塗り方を変えながら一本丸々使って実験して、なんとかアイドル時34℃。(これでも定格にしているのに…)
 今回、学んだのは、「人間欲に目が眩むと足元が見えない」ってことでorz
 最初のグリスで2℃下げれた時に満足していればよかった…