Race War面白いよ

 GG Game主催のRace War。各種族のバランスが非常に均等に取れている現在のWarcraft3では是非やってほしかった一戦。しかも参加者がすごい。とりあえずWarcraft3やってる人は見とけという内容(1v1やってるならね)。
-Orc-
キングオブウォークラフト Grubby(オランダ)
韓国最強 Zacard(韓国)
-Human-
ベストオブベスト Sky(中国)
画竜点睛 ToD(フランス)
-NightElves-
マジシャン Moon(韓国)
虎の子 ReMinD(韓国)
-Undead-
100戦100勝 Sweet(韓国)
無敵艦隊 Lucifer(韓国)
ネーミングセンスは私の中のイメージで。世界トップのプロばかりです。もうこれだけでサッカーのプロ並みの話題性がありますね。軽く一冊の解説本ができそうなくらいです。是非とも生で見てもらいたい。放送ゲームは数日はTV番組の再放送に近い形でストリーミングされてますので、忘れてたという人でも後日見直すことができるのがいい感じ。ただReplayのように再生速度を2倍や4倍に変更できなかったりポーズが取れなかったり、どちらかというと生でObserverに参加することとReplayがアップロードされて一般にダウンロードされる間を縫うような機能に近いのが興味深い。
 そのGG Clientの起動のやり方はGG Game.comでGG Clientをダウンロードして、Registerを済ませる。登録したメールアドレスに確認メールが届くから表記されているアドレスを踏めば登録完了。ログインネームとパスを入力してクライアントを立ち上げれば右上にある”GG TV”というアイコンをクリック。ウィンドウ表示された中からGG Gamingというタブを選択すると放送されているゲームが表示される。適当なゲーム名をダブルクリックでWarcraft3が起動するのでLocal Area Networkを選択しゲームを選択後にチャット入力欄で/startを押すとゲームレビューがスタートする。
 ちなみにコレ、LANで対戦するので遊ぶ相手が固定しているなら、そして国内の相手とやるならPingが良くなりBNetでカスタムゲーム作るよりラグの問題が少ないそうです。多分FireWallとかIP問題でまた色々ありそうですが、ちょっと面白そう。
 とかナントカ書いてるうちに日程のほぼ全て終了してる罠。というわけで早いけれど明日の記事を今日中にアップロードしちゃえ

Race War Human vs Nelf

 昨日から開催されているGG Game Race Warをライブ中継で見ていた。最近Human専門なので注目はTod,Sky辺りの世界トップのvs NEでの戦略。Dryad+Bearにどう対抗するかというのを注目して見てたんですが、Human組みの4K.ToD,Sky,Insomnia全員負けてました…。
嘘だろぉぉおおおお おいいいいいい!!?
 MapがEcho IsleとTurtle RockそしてTerrenas Standの三つだけだったので是非リベンジはLTで!と思うところです。Dryadはimbaに近いと思いましたよ。Auto castのDispelにSlow付きのPoisonなんてふざけてる!!かといってそれ無くなるとDryadはもはや存在意義すら疑われるようになるんですが。
 あとプロのリプレイだとMorterは使わない傾向が強い。Bearには2ArcaneからSB出すのが定石だしわざわざWork shop作るよりRifle揃えるほうが断然早い。Mass FDに完封されてた試合は面白かった。Archerで引っ張って通常のCaster Order取らせた上でFD投入ってまさに試合をコントロールしてるなと感心した。
 ついでにOrc vs Undeadも見たが、これはこれで笑えるほどUndeadが負けてる試合だった。蜘蛛にRaiderってどうにかしないとまずいんじゃないのってくらい、これはこれでimbaっぷりが凄かった。蜘蛛で勝てないからDest出した途端片っ端からBatの自爆で散っていくDestを見てるとUndead userに同情したくなったよ。
Orc vs NElf?
はいはい Mass Talon Mass Talon
追記:
だった だった、と完了形ばかりで語尾のテンポが悪いなぁ…。もうちょっと書き方のテンポに気を配らないとガキっぽい文章になってしまってると読み返して感じられた。もう数年こんな書き物やってるのに一向に成長してない自分に乾杯。

本気でアナタをサポートします!!!11

AMS出し続けてAssist Kill 1000達成。
すげええええ
 NCだと絶対にこんな数字にならないはずなのに…。VS陣営は元々人が少ないからこういうのは難しいと思っていたが、実は少ない人数だからこそ皆がまとまって行動するもんで案外一点突破の底力はNCより上かもしれない。
 AA-MAX着たらMosqやReaverがおいしい鴨になり、防空してると歩兵で敵に突っ込むより圧倒的に死なない分Kill/Deathレートが逆転してしまう。常にNCとTRから狙われているにも関わらず。

開始2日目でBR12達成。
余裕すぎ。

ウェブ進化論


ウェブ進化論
 今更ながらウェブ進化論を読み終えた。めっちゃ今更なのはご了承ください。もう本の供給に消費が追いついていないのです。黙々と読んで読んで、同じ本を読み返すのはやらない主義なんですがそれでも読んでない本を読み続ける間に手に取った本が増え無限ループ地獄…。
 本題の感想ですが、何当たり前の概念を言葉に表してるんだろうというのが率直な感想。私自身すでに「あちら側」の世界が当然の環境で育った世代ですので、あまり新鮮な驚きや発見はありませんでした。が、年配の方には特に分からないことだらけのITの発展に関する本なので読んで損はないと思います。どちらかと言えば近年の「あちら側」の発展を解説した読み物だと思っていい。
 「あちら側」というのはこの本に度々出てくる用語で、置き換えるなら「ネットの中の世界」と解すればよろしいと思います。攻殻機動隊ですでに十数年前に士郎正宗によって提起されていた(もっと言えば攻殻機動隊の原案になったSF(名前失念)から通じるものですが)、ネットと人体が融合し物理的身体に限定されない無限の可能性を秘めた非物理的世界のことに近い現象がすでに始まっているということです。
 ソーシャルネット、アフェリエイトなどの性善説に基づいた概念に近いので、世の中を渡って長い年配の方にはきっと?と思われるものでしょう。こうしたものはきっと。そうした人たちにとってこうしたMixiなどに見られる、人が潜在的に人を支配し得る自浄作用というのは自分たちのロジックには受け入れられない油であるのでしょう。そんなものがビジネスとして成立、発展するはずがないと思うのも当然です。事実私のMixiにもSpamメール代わりに広告足跡を残していく方も少なからずいますし(しかし彼らの”営業活動”は否定されるべきものではないと思います)。
 終章で述べられていた

全く新しい事象を前にして、いくつになっても前向きにそれを面白がり、積極的に未来志向で考え、何か挑戦したいと思う若い世代を明るく励ます。それがシリコンバレーの「大人の流儀」たるオプティミズムである。

という言葉は読んでいて「なるほど。だからアメリカは強いのか」と納得した。新しい技術は、危険な海を渡らないと手に入らない。コロンブスがアメリカ大陸を発見したように、リスクとリターンは比例関係にあるはずだ。私自身もかなり無謀なところがあり、エンコードのエの字も知らないのに、Frapsという動画撮影ソフトをわざわざ海外からクレジットで購入し、その上1万円の動画編集ソフトを購入。当然編集の仕方なんて何一つ知らないもんだから体当たりでむちゃくちゃに操作していたが、結局何かしらの不具合でそのソフトは使用できなかったという前歴がある。そこで終わっていればいいんだが、何を思ったのか今度は10万以上のアマチュア本格派用のAdpbe Premiereをフルセットで購入するという、今思えば暴挙とも思えることまでしたほど馬鹿の付く馬鹿だ。未だにフルセットのうちの2割も使いこなせていない。他にもSkypeやTV電話など使わないのに、ただ「ゲームでVoiceChatできると楽しそう」というだけで、話す相手のアテも無いのにプロゲーマー用のヘッドセットを南米から直輸入したり、先日のM/Bの差し替えもPC自作未経験でやったもんだからもうテンヤワンヤで。
 こうしたトラブルもトラブルを起こした分だけ学ぶものが多くて逆に良かったと思えるケースが多かった。ただ未だにコスト分すら回収できていないのが現状ですから、これからの課題は得た知識と術をどのように活用していくかということ。これらのTrouble and Solve精神を積み上げていくことが、後々役に立つこともあるだろう。逆境に立たされたときその人の本当の価値が発揮されるのではないだろうかと思える。

VS

 あまりにもアレだったんで、PlanetSideへ課金してまた遊びだした。

 以前はNCで遊んでいたのだが、またNCをやるとなると新鮮味がないとかどうせMarkovのNCはツマラナイとかいう理由で今度はVSに新規作成することにした。VSのイメージと言えば変態チックな武器及び乗り物、変態チックな作戦、変態チックな色と踏んだり蹴ったりの印象しかなかったのだが、TRはと言えばマジョリティの嫌いな私にとってあれほど嫌いな陣営はない。ということでVSは必然だったのだ。
 感想から言えば、Lasherいらないね。コレ。MAのPulserが優秀すぎる。TRの場合ChaingunがMAの単純上位互換になり得るコストパフォーマンスがあるけれど、VSのLasherは4 points支払ってまで取る必要性があるかと言えば?だし、NCのように屋内戦で最強Jackhammarのような圧倒的火力もない。弾速は20m離れれば目視回避可能な部類だし、近接ではJHまでの瞬間火力は発揮できないし。微妙な位置づけだ。その分MAのPulserが際立って優秀に思える。
 AVはトレーニングでしか利用したことがないので使用感は分からないが、特徴的な溜め時間が鍵かな。ただ、MAXのCometが優秀だからこれも今のところ取る必要性は感じない。何よりBRが低いのでRainforce Suit を取るほどの余力がない。AV持つならRain着て切り替えしないと汎用性が無くなるのが痛いところ。MAXはCometを取ってみた。Jumpは面白い。twrの階段ならジャンプから背後取りが余裕でできるので圧倒的優位に立てる。屋外で木など通常取れないポジション取りからの攻撃はもはや一般的すぎて相手の警戒が厳しい。20mくらいからの撃ち合いからジャンプで縦の動きを入れてやるのが一番人間のスペックの底を突いた攻撃でいい感じに kill が取れる。
 当面はBRを稼いで装備取りになりそう。最初はLodeとAMSでsupport系のポイント稼ぎをしていたが、Lodeが割りに合わなくなってきたのでMAXに切り替えた。キャラクター新規作成時に一週間Cert無制限交換ってのは案外いいなと再認識した。とにかく常にAMSを置いてsquad入ってガシガシポイント稼ぎをしていたら一日でBR8までいけた。最後数時間はダレてしまってグダグダだったけれどこの調子なら来週中にはBR15いけるかな。