数年ぶりにデザインを一新した。
しばらく使ってみて気に入らなければ元に戻すし、このままで支障が無ければこれでいこうかと思う。メニュー欄の文字サイズが以前より小さくなったなとか、本文のフォントがちょっと味気無いなと思うので、もしかしたらオリジナルのデザインコードに手を加えるかもしれない。初期状態では本文の文章表示幅がもっと狭かったので、その部分については手を加え済みだ。あとは投稿日時のフォントが小さいのと、コメントタグはやっぱり記事の下部についてるほうが好きなので、位置を変更するかもしれない。ただ、最近のデザインはなぜか記事上部にコメントやトラックバック等の受付タグが来るように配列されてるものが多いので、世界的には上にコメントタグを持ってくるのが主流になっているのかもしれない。コメント欄は絶対に下部にないと気がすまないというタイプは、今や頭の固い昔のジジイ扱いされてるのかと思うと少しショックだ……。
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シタデルカラー:Rebirth
そういえばすっかり存在を忘れてしまっていたが、押入れの中にシタデルカラーが大量に保管されている。恐らく最後に封を開けて利用したのは2年近く前の話。それから押入れの暗闇の中で、真夏の猛暑も真冬の極寒も乗り越えてきた
……と思われる。
というのは希望的観測で、恐る恐る蓋を開けてみたところ、ほとんどヨーグルト状態になっていた。まさにプレーンヨーグルト。沈殿して粘度が上がった下層部分とうっすら色のついた上澄み液がほんの少し。恐らくあと半年も放置しておけば完全に固形化していたかもしれないギリギリの状態だった。
―それが瓶30本。
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Justin Timberlake
逃げるは恥だが役に立つ
男が読んでも面白い少女漫画だよ、と薦められて最新刊まで読んだ。確かに面白い。
絵は下手だし、デッサンおかしいところは随所に見られるけど、ストーリーで読ませる漫画なのであまり苦にならない。むしろ少し下手なデッサンがシリアス過ぎるテーマを良い感じにぼかしてるような。わざとやってるならキャリア20年越は伊達じゃないなと思いました。
ストーリーで読ませる漫画なので、ストーリーについてはあまり話せないが、テーマは結構重たい。敢えてサラッと描いてるけど、クローズアップ現代とかNHKの9時からやってる社会系特集番組みたいな内容。男が読んでも面白いという触れ込みはあながち間違いとは言えないようです。多分、TBSかフジテレビが9時のドラマ枠に実写化で持ってきそう。それで要らない脚本のアレンジしそう。そんな感じ。
ところでhontoで会員登録してると、度々XXX円オフや15%オフのクーポンがばら撒かれてるんだけど、あれは割引販売制度に違反すると言われないんだろうか。やってることはAmazonがやろうとしたことそのものだと思うんだが……。やはりバックに財閥系がいて、日本に税金納めてると出版業界からも見逃してもらえるんだろうか。なぜhontoはその割引販売が出来るのか、裏でどんな交渉したんだろうと変な想像を掻き立てられる。Amazon(外資)だけ弾き出すと、あとで面倒なことになりそうなんだけどな。
Jaybird BlueBuds X
以前からランニング中に使えるイヤホンが欲しかったので、色々調べてJaybirdのBlueBuds Xを購入しました。
ランニング中に使うということなのでワイヤレスタイプなのは必須。さらにバッテリーの容量や防水性(耐汗性能)を一定レベル満たし、音質を求めるものになると市場の中ではこれが一番コストパフォーマンスが良いらしい。
正直、たかがイヤホンに1万4000円を出す価値があるのかないのか、又、イヤホンについて詳しくないのでこれが他社製品に比べてどれほど音質が良いのか。そちらの分野に詳しくない私には比較出来ないのでこれで良かったのかどうか良くわからない。
ただ一つ言えるのは、ワイヤレスタイプで音飛びが発生しないという一事をもって、私にとっては他に選択肢がなかったということです。いやはや、スポーツ用イヤホンの業界がこんなに狭いとは思わなかった。ほとんど選択肢が無い。スポーツ用に拘らなければ、イヤホンという製品は星の数ほど選び放題なんだけど。
音質について求めるなら行き着くところは高級ヘッドフォンになって運動には適さない。一般的にイヤホンに求められるのは携帯性と低価格、次いで音質くらいなもんだから有線式製品ばかり。あとやはり価格だろう。イヤホンに1万円以上となると大半の人が二の足を踏むんじゃないかと思う。ランニングでシューズに1万円なら人によっては安いと割り切るかもしれないが、再生機器本体ではなく、敢えてアクセサリーであるイヤホンに……というのは難しい。
個人的には、普段から音楽を聴きながらランニングをするならお金を掛けて良い道具だと思う。シューズやウェアのように直接的に目に見えて自分のヤル気を引き出してくれる道具は効果が分かりやすくてコストパフォーマンスに優れるけど、普段何気なく使ってる些細な道具がほんのちょっぴり使い勝手良くなるっていうのも見えないところで自分に影響を与えているんだと考えている。そして何より、こういうガジェット的なアイテムを買った場合、ほとんど休載してる当ブログの格好のネタに出来るのが非常に便利なのだ。